2024年11月1日 自転車運転の罰則が強化します

自転車安全利用を守りましょう စက်ဘီးစီးတဲ့အခါတားမြစ်သည့်အချက်များ

日本は、外国(欧米諸国:おうべいしょこく)と比べたら自転車事故の多い国です。
2024年11月1日から自転車走行中の携帯電話の「ながら運転」や「酒気帯び」に罰則が新らしくなった道路交通法が改正されます。

自転車違反の罰則

自転車事故は3年連続で増え、全ての交通事故件数の23.5%(過去20年で一番多い)です。また、自転車と歩行者事故も増え過去 20年間で一番多い3,208件になりました。そのうち約40%は歩道で起きています。さらに、令和5年中に起きた自転車関連の死亡・重傷事故については、自転車側にも法令違反がある場合が約70%でした。

令和6年警察白書
令和6年警察白書 自転車事故

自転車に乗る時はヘルメットを着用しましょう。

自転車に乗る時は、必ずヘルメットを着用するようにしてください。
また、自転車を降りるときも、盗難にあわないようにヘルメットをカゴに置いたままにしないでカギをかけるなどの対策をしてください。

警察庁交通事故統計令和 5 年(自転車事故)

警察庁交通事故統計令和 5 年(自転車事故)より抜粋

自転車に乗っているときの死者の半数が頭部損傷(とうぶそんしょう)で、90%がヘルメットをかぶっていない状態です。ヘルメットをかぶっている時の約2倍の致死率(ちしりつ)です。

組合職員
組合職員

自転車保険にも

必ず入りましょう!

飲酒運転は自転車でも禁止です。အရက်သောက်ပီးမစီးရ

自転車違反の罰則飲酒運転
【罰則】2024年11月から強化されます。

※酒に酔った状態で運転した場合 6か月以下の懲役又は10万円以下の罰金

※自転車に乗ると知っているのに、お酒を提供した人や、飲酒をすすめた人、また、その自転車に同乗した人も、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金です。

事故を起こしたり危険な運転をした場合は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金

信号無視 မီးနီဖြတ်မစီးရ

交通違反信号無視

信号を必ず守りましょう。「歩行者・自転車専用」
信号機のある場合は、その信号にしたがいましょう。

【罰則】3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金

運転中の携帯電話(ながらスマホ) ဖုန်းသုံးရင်းမစီးရ

自転車違反の罰則 スマホ操作
2024年11月から強化されます。

運転中に携帯電話を使うことを
「ながら運転」といいます。

【罰則】6か月以下の懲役又は10万円以下の罰金

携帯を手で持って画面を見ること、自転車に取り付けたハンズフリー装置のスマホの画面を見ることも禁止です。電話があったり、地図を調べたいときは止まってから携帯を使うようにします。

自転車事故は10代、20代が多く、携帯関連の事故では、通話よりも動画や画像を見ながらの事故が多いそうです。

交通事故や危険行為があった場合は、
【罰則】1年以下の懲役又は30万円以下の罰金

イヤホン・ヘッドホンなどの使用 နားကြပ်တပ်မစီးရ

自転車違反の罰則 イヤホンヘッドホン

全国の多くの都道府県でイヤホンの使用は禁止されています。

【罰則】罰則が課される場合があります。

夜間はライトを点灯 ညဘက်မီးဖွင့်စီးပါ

夜間は前照灯、及び 尾灯(または反射器材)を付ける。
ブレーキがこわれていたり、設備不備(せつびふび)がある自転車に乗ることも禁止です。

【罰則】5万円以下の罰金

二人乗りは禁止 2ယောက်မစီးရ

自転車違反の罰則 二人乗

6歳未満の子どもを一人乗せるなどの場合を除き、二人乗りは禁止。
2台で横に並んで乗ることも禁止です。(一部の道路以外)

【罰則】2万円以下の罰金又は科料

傘さし運転 ထီးဆောင်းမစီးရ

片手で傘をさしながら運転するのは違反です。

5万円以下の罰則

自転車は買い物や移動にも、とても便利な乗り物です。
正しく自転車に乗り、楽しく快適に移動しましょう!