高まる食品業界の需要
食品製造業界では、昨今のコロナ禍も相まって、総菜を含む中食市場の成長に伴い、近年需要が高まってきております。
令和4年版内閣府高齢社会白書によると、我が国の総人口は、令和3年10月1日現在、1億2,550万人となっていて、65歳以上人口は、3,621万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も28.9%となります。
このように、約30%が高齢者で占める状況下で、中食・総菜の需要はますます大きくなっていくと予想されます。
同時に、食品製造業界は、消費者の信頼を得るために、良質且つ安全な商品を提供し、健全な食生活に寄与・貢献することが求められています。
外国人技能実習生制度は、先進国の技術・知識を習得し、発展途上国の貢献に寄与する施策であります。
真面目で意欲的な諸外国の若者が、日本の技術・知識を学びたい、と日本はとても人気の国となっております。
諸外国の技能実習生を受け入れ、貴社の技術を伝承して頂く取り組みは、日本の国際貢献の一つとして評価されています。
当組合では、外国人技能実習生制度を通じて、食品製造業に携わっておられる企業の皆様のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。