【現地面接】インドネシア・ジャカルタで建設業の人材を選抜|日本を目指す”建設女子”に注目

先週のスリランカに続き、今回はインドネシアの人材との出会いを求め、ジャカルタを訪問してきました。

宗教的にはイスラム教徒が多く、日本とは文化的に異なる部分が多いと思われがちですが、日本に行くことを夢見る若者は、日本語だけでなく、日本の文化や習慣にも目を向け、日本に行ってから環境に順応できるよう、日々準備を整えています。

首都ジャカルタには高層ビルが立ち並び、急成長を遂げています。
しかし、それはごく一部の表面的な姿で、経済的に苦しい人々が多いのが現実です。そんな環境の中、日本に行き、収入を得ることで家族をサポートしたいと考える若者がたくさんいます。

今回は建設会社の方と訪問し、候補者13名の中から、女性2名、男性1名が内定を勝ち取りました。これから来日に向けた手続きを経て、来年の春頃には夢見た来日が叶うことになります。

建設というと、男性の仕事というイメージが強いかもしれませんが、最近は日本の建設現場でも女性の活躍が見られるようになっています。

“建設女子”という言葉も生まれています。

実際、今回、現地面接を行った企業様では、日本人女性がリーダー的な存在で活躍しています。
今回選ばれたインドネシア人女性の活躍が楽しみです。

当組合ではインドネシアだけでなく、ミャンマー、スリランカ、ベトナム、インド、カンボジアといった様々な国の信頼できる送り出し機関と連携しており、日本の中小企業様をはじめとして、人材不足にお困りの皆様、人材不足ではないものの多様化が進む国際社会の一員として、自社の活性化を図るべく外国人雇用をお考えの皆様に対して、様々な形でサポートをさせて頂いております。

そのような企業様からのご連絡をお待ちしております。
お気軽にお問い合わせください。
大阪人材開発事業協同組合 TEL 06-6445-0770