2023年10月、木材加工職種が技能実習の移行対象職種として追加されました。
世界的に木材の需要が高まる中、就労人口の高齢化や人手不足が深刻化している業界において、技能移転を趣旨とした制度ではありますが、意欲のある若者が現場に入ってもらえるようになることは新たな風となることは間違いありません。
移行対象職種に追加されることにより、技能実習生として3年間企業にて就労しながら技能を学ぶことができるようになりました。
企業様の中には、1年間限定の1号実習を行われてきた企業様もあるかもしれません。
当組合でも移行対象職種に追加される前から、技能実習生を必要とする企業様に対して、技能実習生を斡旋し、サポートして参りました。
一昨年ようやく3年間の技能実習2号まで認められたことにより、今後はしっかりと計画を立て実習生の受け入れを行うことができるようになります。
日本で技能を学び、母国で活躍されている外国人の方もたくさんいますが、近年は技能実習を終えた後、特定技能として日本で継続的に就労する外国人の方も増えてきました。就労人口の高齢化や人手不足に悩む企業様も技能実習という制度を活用して社内に新たな風土を取り入れてみてはいかがでしょうか。
当組合は木材加工業界(製材業)の企業様との長いお付き合いがあります。
経験と実績をもとに一生懸命にサポートさせて頂きます。
一度、話を聞いてみたいということでも結構です。
ご興味のある企業様、人事のご担当者様からのご連絡をお待ちしております。
大阪人材開発事業協同組合
TEL 06-6445-0770