技能実習生がミャンマー料理を披露

播磨町国際交流協会イベント料理教室

技能実習生によるミャンマー料理教室

播磨町国際交流協会主催ミャンマー料理教室

兵庫県加古郡「播磨町国際交流協会」が主催するミャンマー料理教室に溶接技能実習生が参加し、3品の料理を紹介しました。

参加者は本場の味を学びながら実習生と楽しく交流しました。このような取り組みを通じて、地域との繋がりを深め互いの文化を学び合う貴重な機会となりました。

モヒンガー(MOHINGA)

ミャンマーの国民食と言われる料理。川魚(ナマズ)のスープに米の麺に豆の天ぷら、ゆで卵、パクチーやレモン、好みで唐辛子などをかけて食べる。他の東南アジア料理にはない、ミャンマーの味。
~レシピ(4~5 人)~
~材料~
〇スープ
・モヒンガーペースト…400g
(日本でもモヒンガペーストは販売していますが、「ひよこ豆缶詰」+「さば水煮缶詰」でも代用可)
・水…2ℓ
・玉ねぎ…1 個
〇麺
・ビーフン又は素麺…200~250g
※少し太めがいい
〇トッピング
・ゆで卵…4~5 個
・ひら天(豆の天ぷらの代用)…2~3 枚
・レモン…1 個
・唐辛子…適量
・パクチー…適量
~作り方~
〇下準備
・玉ねぎをあらめのみじん切りにする…①
・レモン…くし切り…②
・ひら天…半分に切る…②
・パクチー…食べやすい大きさに切る…②
・ゆで卵…半分に切る…②
〇スープの準備
大きな鍋に水 2ℓ、モヒンガーペースト 400gを入れ良く混ぜて溶かします。
溶けたら、玉ねぎ①を入れて火にかけ沸騰すれば、スープの完成です。
〇麺の準備
用意した麺を茹でて、ざるへあげておきます。
〇トッピング
スープと麺を入れて、②を盛りつければ完成

ラペットゥ(LAPHET THOUK)

食べるお茶。ラぺ=お茶、トゥ=サラダ。お茶っぱと野菜を和えたサラダ。発酵させたお茶っぱが独特な風味。各家庭で味付けや入れるものが少しづつ異なるミャンマーのおふくろの味。

~材料~
・お茶っぱ…50gくらい
・フライドビーンズ…100g
(なければミックスナッツを袋に入れ軽く砕く)
・キャベツ…1/8 個
・トマト…1 個
・干しエビ…適量
・レモン…1/8 個
・ナンプラー…適量
・油…適量
・塩…適量
・にんにく…好みで
・青唐辛子…好みで
~作り方~
① キャベツを切る。(せん切り)
② トマト薄めのくし切り、又は食べやすく小さめに切る。
③ にんにく、青唐辛子も薄く切るか、和えやすい大きさに切る。
大きめのボウルに、①②③とお茶っぱ、豆、油、ナンプラー、塩を加えよく和えて完成。

シュエインエー(SHWE YIN AYE)

年間を通して暑いミャンマーの冷たいスイーツ。4 月の水祭りの際によく食べられます。
~材料~
~材料~
・ココナッツミルク…3 パック
・練乳…適量
・タピオカ
・ココナッツゼリー
・食パン
~作り方~
大きい鍋にココナッツミルク・練乳を混ぜ良く冷やしておく。
食パンは薄めのものを切る。
タピオカもすぐに食べられるようにしておく。
〇盛り付け
タピオカ・ゼりー・食パンを器に盛り、冷やしたココナッツミルクをかけて完成。


組合職員
組合職員

当日の写真やレシピも公開中です。ミャンマーの味をぜひ体感してください。